ブログのコンセプト・ブログ名・運営者名が決まったら、そのイメージに合うアイコン(プロフィール画像)を用意しておきましょう。
アイコンを使う場所
アイコンは、以下の場所で使います。
- ブログのプロフィールエリア(サイドバーなど)
- ブログのプロフィールページ
- 記事内の吹き出し
- 各 SNS プロフィール画像
- 各オンラインサービス
各サービスで同じものを使うと統一感が出るので、最初に用意しておくと何かと便利です。

吹き出しはこんな感じで使えます! 会話やワンポイントで使うと楽しいですよ。
アイコン作成で気をつけるポイント
アイコン作成時に気をつけるポイントは、以下のとおりです。
- なるべく大きめのサイズで作っておく(最低 512px 四方)
- 人物または顔と認識できるものにする
適切なサイズ
プロフィール画像を大きく表示することはあまりないですが、縦横ともに 512px 以上の正方形サイズにしておくのがよいと思います。

小さい画像を大きく表示するとボケてしまうので、注意してくださいね。大きい画像を小さく表示するのは問題ありません。
Twitter や Instagram などはプロフィール画像が丸く表示されるので、その範囲内に収まるよう作っておくとベストです。
できれば人物画がおすすめ
「プロフィール画像」というぐらいですから、やはり人物画がふさわしいと思います。動物でもよいですけど、最低でも顔と認識できるものがよいですね。
花や無機物などはインパクトに欠けるため、あまりおすすめできません。アイコンを見た方の記憶に残るもので、かつ運営者の名前と結びつけて覚えられるものが一番です。
SNS ではアニメキャラをアイコンに使っている方もいますが、著作権侵害で訴えられる可能性があるのでやめておきましょう。
フリー素材として提供されている人物画は、著作権に問題がなくても肖像権で保護されていることがほとんどなので、これも使わないほうがよいです。
アイコン作成ツール
自分の写真を出しても問題なければ、それでもかまいません。
顔を出すのに問題があるなら、ブログや名前のイメージに合うイラストを使ってみてください。オンラインツール(ジェネレーター)をいくつかご紹介します。
似顔絵ジェネレーター

似顔絵イラストメーカー

【無料】似顔絵イラストメーカー – フリー素材をカンタン作成
顔アイコンジェネレーター

顔アイコンジェネレーターでオリジナル顔アイコンを作ろう | Pocky Street
Anichara

無料のアニメ風アバター作成サイト – Anichara(アニチャラ)
Generated Photos

Generated Photos | Unique, worry-free model photos
彩ちゃん

WAIFU LABS

Waifu Labs – Magical Anime Portraits
ココナラ

ジェネレーターで作成したアイコンは、やはりどこか似通ってしまいます。完全オリジナルのアイコンがほしいなら、有料でイラストレーターに発注するのが一番です。
ココナラでは数千円台でアイコン作成を依頼できますので、イメージに合う方を探してみてください。記事内に表情を変えた吹き出し(セリフ)を多用するときや、オリジナルグッズ・LINE スタンプの販売などにもつなげられると思います。
まとめ
アイコンは自分のイメージを読者に伝えるものです。
柔らかい雰囲気を出したいならアニメ風のアイコンがおすすめですし、硬いイメージを出したいなら実写風のアイコンがよいですね。