ASP は「アフィリエイト・サービス・プロバイダ(Affiliate Service Provider)」の略。
広告主とブログ運営者の橋渡しとして、各種案件の提携や報酬支払いをサポートしてくれるサービスだ。アフィリエイトによる収益化を考える場合、広告主と直接提携する方法もあるが、ASP に登録するのが一般的。
日本国内だけでもたくさんの ASP があり、広告掲載の審査基準や取り扱っているジャンルが異なる。代表的な ASP は以下のとおり。
- Amazon アソシエイト
- 楽天アフィリエイト
- A8.net(略称:エーハチ)
- もしもアフィリエイト
- バリューコマース(略称:バリュコマ)
- リンクシェア
- afb(アフィビー)
- アクセストレード(略称:アクトレ)
検索などで見つけられるオープン型の ASP もあれば、だれかの紹介でしか利用できないクローズド型の ASP もある。売上が見込めるキーワードで上位に入っていると、ASP からオファーがきやすい。
各 ASP で取り扱っている案件はすべて公開されているわけではなく、一定の基準に達している運営者にのみ公開されるクローズド案件(シークレット案件)もある。単価や承認率が高めなので、クローズド案件が開放されるところまで頑張ってみよう。